【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】生成AI(人工知能)の普及による膨大にデータ処理に対応するため次世代の先端半導体デバイスなどの開発競争が続いている。特に膨大な消費電力を抑えるため、電気だけではなく低消費電力の光や磁力を使ったデバイスへの期待も高い。MRAM(磁気記録式メモリー)もその1つだ。MRAMとは電気の代わりに磁力の向きなどにより、データを記憶する。電源を切っても特性があり、小規模なものではスマートウォッチなどの一部で既に搭載されている。
10月15~18日に千葉・幕張メッセで開催されたCEATEC(シーテック)では、808社・団体による展示があり、来場者数は前年...

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