【日経QUICKニュース(NQN)】米バイデン政権は米東部時間28日、半導体や人工知能(AI)、量子コンピューティング分野で米国の企業や個人が中国へ投資することを制限する規制を2025年1月2日から発効すると発表した。これまでの対中輸出規制に加え、投資も新たな規制対象となる。最先端技術への投資が中国の軍事力強化につながるのを防ぐのが狙いだ。 規制の対象分野では、関連する中国企業の株式取得や合弁会社の設立が制限される。米投資会社による中国の先端半導体メーカーへの出資や、米企業が中国で土地を取得して量子技術の研究施設を建設することなども規制対象になる。 今回の規制は、23年8月にバイデン大統領...
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