【QUICK Market Eyes 川口究】11月5日の米大統領選挙まで残り1週間となり、大統領選通過後の株高に期待がにじむ。一方で、今年は米大統領選挙イヤーにおけるアノマリー(経験則)があまり機能していない印象もある。1950年以降では過去18回あった米大統領選挙イヤーにおけるS&P500種株価指数の平均累積リターンは1~3月まで軟調に推移するとその後はラリー期間に入り、9月と10月は大幅調整する傾向にあった。うれしいことではあるが、今年は1~3月、そして9~10月と好調に推移している。そのため、このまま年末株高につながっていくのか一抹の不安がよぎる。
では株高基調の障害となる悪材料...
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