【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】11月5日に迫る米大統領選。世界の主要マーケットで、最初に反応するのは同6日の日本市場だ。「マザーマーケット」である米国より先に、開票速報をにらみながら動く同日の日本市場は相場変動が大きくなりやすい。2016年と20年の過去2回の大統領選後の相場展開を振り返る。
■2016年のケース
16年はヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏の戦いだった。事前にはヒラリー氏優位とみられていたが、まさかのトランプ氏勝利となった。16年11月9日の日経平均先物をみると、開票が進むにつれて下げ幅が拡大し、終値は前営業日比950円安の1万6250円となっ...

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