【日経QUICKニュース(NQN) 中田真裕】1日発表の10月の米雇用統計は、米連邦準備理事会(FRB)の今後の利下げ予想に大きく影響しそうだ。11月6~7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)における0.25%利下げはほぼ確実視されるが、その次の12月17~18日のFOMCを巡っては「利下げスキップ」との観測がくすぶったまま。スキップ予想は消えるのか、あるいは有力になってくるのかで、雇用統計の結果はカギを握りそうだ。
米金利先物の値動きをもとに米政策金利を予測する「Fedウオッチ」によると、日本時間1日午前(米中部時間31日午後)時点で来週のFOMCで0.25%の利下げを予想する割合は9割を...
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