来週(11~15日)の外国為替市場で円相場は底堅い展開になりそうだ。米大統領選のトランプ氏当選を受けた円安・ドル高圧力はかかりやすい。円安が進行すれば、日銀による12月の追加利上げの思惑が強まり円相場の支えとなりそうだ。14日には米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言を控え、12月の利下げの示唆があるか注目だ。
日経平均株価は方向感を欠く動きか。米大統領選や7日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを通過し、相場全体を動かす新たな材料は乏しくなる。市場では日経平均は3万9000円台での一進一退を予想する声が多く聞かれ、4万円の節目を上回る展開を想定する見方は少な...
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