【日経QUICKニュース(NQN)】11月11日の東京株式市場で、マクドナルド(2702、スタンダード)が反落している。一時、前週末比110円(1.70%)安の6330円を付けた。前週末8日に発表した2024年1~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比21%増の242億円だった。増益だが市場予想並みの結果となり、消費動向の先行きには不透明感もあるなかで好感する買いにはつながっていない。 値上げによる採算改善や直営店のフランチャイズチェーン(FC)店移行に伴う子会社売却益が利益を押し上げた。マクドナルドでは原材料価格の上昇などを背景に断続的な値上げを実施している。1月には「ビッグマック」など約...
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