【QUICK Market Eyes 弓ちあき】11月14日の東京株式市場で、関西電力(9503)が急落。一時下落率は前日17%強に達した。13日に新株発行などで5049億円(手取り概算)を調達すると発表し、希薄化を嫌気した売りが膨らんでいる。 電源の効率化や脱炭素に向けた設備投資や、成長事業への投資に振り向ける。新たに発行する株式はオーバーアロットメントによる追加売り出し分も含めると最大で発行済み株式の18.9%に相当する1億7738万4500株となる。これに加えて保有する自己株式を4570万株売り出す。 調達額のうち、2399億円を2029年3月末までに電源の効率化や脱炭素化に向けた投...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー