【日経QUICKニュース(NQN)】11月18日の東京株式市場で、再生細胞薬を開発するサンバイオ(グロース、4592)が大幅安となり、前場に前週末比170円(16.66%)安の850円をつけた。出荷を計画している外傷性脳損傷の治療薬「アクーゴ」について1回目の市販品製造の結果を15日に発表。一部の規格値が基準に合わず、不適合になったという。出荷可能時期は当初の2025年2~4月から5~7月に遅れる見込みになった。出荷や収益貢献の遅れを懸念した売りが出ている。 サンバイオはアクーゴの2回目の製造をすでに開始し、規格に適合する製造結果などを得た後に出荷を目指すとしている。野村証券の担当アナリスト...
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