【QUICK Market Eyes 弓ちあき】10月31日に2024年4~9月期決算を発表したパナソニックホールディングス(6752)株が騰勢を強めている。生成AI(人工知能)向けの製品需要の販売の伸びに評価が高まった。車載用電池を供給する米電気自動車(EV)のテスラ(TSLA)のイーロン・マスク氏の政権への起用が伝わり、パナソニックHにも業況の追い風を期待した物色が広まった。もっとも、依然としてPBR(株価純資産倍率)は1倍を下回り、低バリュエーション(投資尺度)の解消は道半ばだ。株価の一段高にはAI分野や新型電池の量産体制の構築を進める車載電池での実績積み上げが必要となりそうだ。
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