【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】11月29日の東京株式市場で、人工知能（ＡＩ）の導入支援を手がけるヘッドウォータース（4011、グロース）が急伸している。前日比1380円（15.64％）高の10200円まで上昇した。28日に、12月31日を基準日として1株を2株に分割すると発表した。株式分割で最低投資金額が下がり、投資家層の拡大につながるとの期待などから買いが集まっている。 ヘッドウォータースは、投資単位当たりの金額を引き下げ、同社株式に投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることを目的とするとしている。
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