【NQNニューヨーク=稲場三奈、矢内純一】 ■スーパーマイクロが急反発 特別委調査「不正会計の証拠なし」、過去の報告書も修正せず 12月2日の米株式市場でサーバーなど電子機器製造のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が急反発し、一時は前週末比35.2%高の44.15ドルを付けた。特別委員会による調査で不正会計の証拠がないことがわかったと同日発表した。不正の疑いを巡る一連の不透明感が後退し、買いが膨らんだ。 スーパーマイクロの不適切な会計操作を巡る疑惑については、8月に空売り専門の調査会社ヒンデンブルグ・リサーチが指摘。2020年に会計違反があるとして米証券取引委員会(SEC)に...
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