【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】外国為替市場で円相場の上値の重さが意識されつつある。3日は一時、1ドル=148円台後半まで上昇し、9月中旬の高値から11月中旬の安値までの「半値戻し」に近づいた。「半値戻しは全値戻し」との相場格言には強気と弱気、正反対の2つの解釈がある。
円相場は9月16日に139円50銭台まで上昇して今年ここまでの高値をつけた。その後、反落して11月15日には156円70銭台と今年7月以来の安値まで売られた。この間の下げ幅は17円20銭程度で、11月の安値からの半値戻しは148円10銭台となる。円は3日にこの水準をうかがうまで上昇したが、4日の東...
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