【日経QUICKニュース(NQN)】12月5日の東京株式市場で、自動車の燃料ホース向けの合成ゴムなどを手掛ける大阪ソーダ(プライム、4046)が大幅に反発していた。午後は一段高となり、一時前日比274円(19.30%)高の1693円まで上昇した。4日の取引終了後、2024年4~9月期連結決算と事業計画の説明会を開催した。増収増益となったうえ、尼崎工場(兵庫県尼崎市)での糖尿病治療薬の精製などに使われるシリカゲルの生産能力の増強計画に関し、工期の半年前倒しを検討していることを明らかにし、評価した買いを集めている。 大阪ソーダは約30億円を投じ、26年半ばの稼働を目指して尼崎工場に製造棟を新たに...

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