【NQN香港=福井環】12月10日の香港株式市場で香港取引所が続伸している。一時は前日比19.6香港ドル(6.29%)高の331.2香港ドルまで上昇し、およそ1カ月ぶりの高値を付けた。中国規制当局が本土株の香港上場を急ぐよう指示したと伝わった。新規株式公開(IPO)の増加による業績拡大期待が高まり、買いを誘っている。
ロイター通信が9日に報じた。中国証券監督管理委員会は10月に非公式の会合を開き、米JPモルガンやモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスなどの金融関係者と対話した。会合のなかで、本土株の香港上場承認のプロセスを迅速化すると発表したと報じられた。