【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】12月に入って上昇基調を強めてきた日経平均株価だが、いったん天井を打った可能性が出てきた。13日の日経平均は前日比378円(0.95%)安の3万9470円で終え、チャート上で12日のローソク足が離れ小島のようになる「アイランド・リバーサル」が出現した。今夏以降、相場上昇局面でアイランド・リバーサルが形成されその後、調整局面に入る展開が複数回みられている。今回も同様なら、年末にかけて株価が一段高となる「掉尾(とうび)の一振」への期待がしぼむことになりそうだ。
アイランド・リバーサルは、離れ小島が浮かぶように見えるのが名前の由来で、チャート上で形...
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