【日経QUICKニュース(NQN)】商業施設などのディスプレー企画・施工を手掛ける丹青社(プライム、9743)が急伸している。前場に一時、前週末比124円(14.92%)高の955円を付けた。前週末13日に発表した2025年1月期(今期)の連結業績予想の上方修正と期末配当の積み増しを好感した買いが集まっている。
今期の連結純利益は前期比30%増の36億円を見込む。従来予想から8億円引き上げた。主に商業その他施設事業およびチェーンストア事業で売り上げが予想を上回り、利益を押し上げる。業績好調を受けて期末配当は25円と、前期実績と同じ15円を見込んでいた従来計画から増やす。
ディスプレー業は企業の販促投資が持ち直していることなどにより、需要が回復してきていると丹青社は説明している。業界を取り巻く事業環境の改善を意識してきょうは同業の乃村工芸社(9716)もつれ高している。