【日経QUICKニュース(NQN)】関西電(9503)が後場に下げ幅を広げ、前週末比28円(1.61%)安の1708円50銭と、年初来安値を更新した。野村証券が13日付の投資家向けリポートで関西電の目標株価を従来の3240円から、2440円に引き下げたのが売り手掛かりになっているようだ。 担当の山﨑慎一リサーチアナリストは同リポートで公募増資による1株当たり利益(EPS)の希薄化や販売電力量の下方修正などを目標株価引き下げの背景として挙げた。一方、「原発稼働7基体制による価格競争力が優位に働いていることを背景に大型データセンターの竣工などで関西エリアの大口電力需要は拡大が見込まれること...

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