【日経QUICKニュース(NQN)】12月23日の東京株式市場で、ヨウ素の生産などを手掛ける伊勢化学工業(スタンダード、4107)が大幅反発した。前場に一時、前週末比4040円(15.41%)高の3万250円を付けた。前週末20日に発表した2024年12月期(今期)の業績予想の上方修正と期末配当の引き上げを好感した買いが集まったようだ。 今期の連結純利益が前期比39%増の51億円と、従来予想から5億円上方修正した。ヨウ素の国際市況が想定を上回る水準で推移したほか、外国為替市場で円安が予想以上に進んでいることも寄与した。期末配当は200円と、従来から40円引き上げた。年間配当は360円(前期実...

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