【日経QUICKニュース(NQN)】米百貨店大手のJCペニーは米東部時間1月8日、「ブルックス・ブラザーズ」や「エディー・バウアー」などのブランドを擁する米アパレル大手スパーク・グループと合併し、アパレル新会社「カタリスト・ブランズ」を立ち上げると発表した。新会社の最高経営責任者(CEO)にJCペニーのマーク・ローゼンCEOが就く。
カタリスト・ブランズは1800店舗と6万人の従業員、10億ドルの流動性を持って開業。カタリスト・ブランズがスパークの持っていた「リーボック」の米国事業を売却し、「フォーエバー21」の運営に関する戦略的選択肢を模索していることも発表された。