【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】１月16日の東京株式市場で、セブン＆アイ・ホールディングス（プライム、3382）が後場、上昇に転じ前日比51円（2.08％）高の2495円を付けた。米ブルームバーグ通信が16日午後、セブン＆アイ創業家などによるＭＢＯ（経営陣が参加する買収）案に関連し「米プライベートエクイティ（ＰＥ、未公開株）投資会社のＫＫＲが優先株による出資を検討していることが分かった」と報じた。株式非公開化に向けた動きが前進しているとの思惑から買いを集めたようだ。 セブン＆アイの株価は前場には1.12％安まで下げる場面があった。 報道によると、ＫＫＲと米アポロ・グローバル・マネジメント...
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