【QUICK Market Eyes 永島奏子】「タリフマン(関税男)」を自任するトランプ氏が1月20日に再び米大統領に返り咲いた。就任初日には公約に掲げた関税の即時発動は見送り、市場では過度な警戒感が和らいだ。一方、2月からは一部の国には関税を課す考えを示している。関税リスクがくすぶるなか、米国拠点を持ち一定の「耐性」を持つとみられるアルミニウム圧延大手のUACJ(5741)には業績の見通しやすさなどからじわり評価が集まりそうだ。
一喜一憂するトランプ相場が戻ってきた。トランプ氏の関税に関する発言で市場が大きく揺れる。就任初日には2月からメキシコとカナダに対して25%の関税を課す考えを示し...

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