【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】3月18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)における利下げ観測が根強く残る。米連邦準備理事会(FRB)は今週29日までのFOMCでは金利を据え置くとの予想が90%台後半のまま動かず、ほぼ確実視されている。金融市場の視線は既に3月会合に移っており、FRBのパウエル議長が29日のFOMC後の記者会見でどのような認識を示すかが注目されている。
米金利先物の値動きから政策金利を予測する「FedWatch」では米中部時間27日夜(日本時間28日昼)時点で、3月のFOMCを巡り現行の4.25~4.5%で据え置くとの予想の確率が7割程度、現行を0.2...

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