【日経QUICKニュース(NQN)】1月31日午前の東京外国為替市場で円相場が上げ幅を拡大した。10時半すぎには一時1ドル=153円93銭近辺まで上昇し、前日の17時時点と比べて60銭の円高・ドル安水準をつけた。トランプ米大統領が新興国が取引通貨としてドルの代替を模索すれば100%の関税を課すとSNSに投稿。日経平均株価が下げに転じる場面もあり「低リスク通貨」とされる円には買いが増えた。 トランプ米大統領は日本時間31日午前、自身のSNSでブラジルやロシアなどで構成するBRICSに対し「新しいBRICS通貨を作らず、ドルに代わる通貨を支持しないと約束を求める。さもなければ100%の関税に直面...

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