【日経QUICKニュース(NQN) 中田真裕】今年1月、日銀が半年ぶりの追加利上げを決めた一方、米連邦準備理事会(FRB)は4会合ぶりに金利を据え置いた。日米の金融政策の見通しや今年の外国債券の運用方針について、アセットマネジメントOneの外国債券運用チーム長・清水岳友氏(写真)に聞いた。
――米国の金融政策をどのように予想していますか。
「FRBの次の利下げは早くても6月で、9月以降にずれ込む可能性も十分にある。トランプ政権下では米企業の新規投資の活発化と労働市場の強さがより顕著になるとみているためだ」
――米新政権の政策効果をどう想定していますか。
「米企業の設...
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