【日経QUICKニュース(NQN)】村田製作所(6981)が2月3日発表した2024年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比15%増の2013億円だった。AI(人工知能)サーバーなどIT(情報技術)関連インフラへの投資拡大に伴い、電子部品の需要が好調だった。 売上高にあたる売上収益は前年同期比7%増の1兆3314億円、営業利益は9%増の2341億円だった。積層セラミックコンデンサー(MLCC)などの販売がAI関連や自動車向けで伸びた。前年に比べて外国為替市場の円相場の円安が進行したことも追い風となった。 25年3月期(今期)の業績見通しは据え置いた。売上収益は前期比4...
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