【日経QUICKニュース(NQN)】2月5日の東京株式市場で、日本郵船(プライム、9101)が後場一段高となった。一時、前日比238円(4.89%)高の5105円まで上昇した。5日12時に2025年3月期(今期)の連結純利益が前期比97%増の4500億円になる見通しだと発表した。従来予想は3900億円だった。市場予想平均であるQUICKコンセンサスの4087億円(1月22日、10社)を上回り、好感した買いが入ったもようだ。 コンテナ船の市況が想定以上に上向いているほか、旺盛な貨物需要を背景に航空運送事業も伸びる。好調な業績を踏まえ、25年3月期(今期)末の配当を前期比100円増の1株あたり1...
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