【QUICK Market Eyes 永島奏子】2月6日の東京株式市場で、キッコーマン(2801)が大幅に反落している。取引開始直後に一時、前日比145円(9.27%)安の1420円を付けた。5日発表した2024年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比13%増の513億円だった。同期間として6年連続で最高益を更新した。北米などで主力商品のしょうゆ販売が伸びたものの、業績成長がやや減速しているとの受け止めから売りが優勢となっている。 売上高にあたる売上収益は8%増の5355億円だった。アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサスの5354億円(5社平均、1月14日時...

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