【日経QUICKニュース(NQN)】ヤマハ発動機(7272)は12日、2025年12月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比30%増の1400億円になりそうだと発表した。主力の二輪車やマリン事業の収益が回復するほか、コスト削減など採算改善にも取り組む。市場予想のQUICKコンセンサス(4日時点、3社、1899億円)は下回った。
売上高にあたる売上収益は5%増の2兆7000億円、営業利益は27%増の2300億円を見込む。想定レートは1ドル=145円、1ユーロ=155円とした。
同日発表した24年12月期(前期)の連結決算は、売上収益が前の期比7%増の2兆5761億円、純利益は32%減の1080億円だった。自転車や主力の二輪車のほか、船外機(船の外付けエンジン)などマリン事業が苦戦した。
併せて発行済み株式数(自己株式を除く)1.3%にあたる1250万株、100億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。