※12日夕にQUICK端末に配信された記事を再編集しています。
【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】国内長期金利の指標となる新発10年物国債利回りの上昇(価格の下落)が続いている。12日は1.340%と2011年2月以来14年ぶりの高水準をつけた。心理的節目である1.3%ちょうどを超えても売りは止まらない。日銀の利上げに対する目線が一段と切り上がれば、長期金利はなお上昇余地があることになる。
長期金利は7日に1.3%台に到達したが、12日まで2営業日間で0.04%上昇した。1.3%の利回り水準では「多少の需要が発生するとの見方もあったが、そうした買いは入らなかった」(国内証券スト...
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