【日経QUICKニュース(NQN)】2月17日午後の国内債券市場で、長期金利が一段と上昇(債券価格が下落)している。指標となる新発10年物国債の利回りは前週末比0.025%高い1.375%まで上昇し、2010年4月以来約14年10カ月ぶりの高水準をつけた。2024年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を大きく上回ったことが日銀の追加利上げ観測を一段と強め、国内債には売りが続いている。 きょうから新発債となった5年176債の利回りも同0.040%高い1.045%と、08年10月以来の水準を更新した。日銀の利上げ観測が強まるなか「イールドカーブ(利回り曲線)のフラットニング(...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー