【日経QUICKニュース(NQN) 阿部美佳】大日本印刷(7912)は4月24日、社債の発行条件を決めた。サステナビリティー・リンク・ボンド(SLB)を含む3本で発行総額は1000億円となる。トランプ米政権の関税政策をきっかけに金融・資本市場の混乱が続くなか、22日に2本で計1000億円を起債したブリヂストン(5108)に続く大型案件が実現した。
大日印の起債は5年物と7年物がSLBで、10年物が通常の社債となる。利率は5年債が1.253%、7年債が1.474%、10年債が1.923%に決まった。調達する資金は同社が参加する産業革新投資機構(JIC)などとの新光電気工業(6967)買収で一時...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題