【日経QUICKニュース(NQN) 長谷部博史】2月18日の東京外国為替市場で円相場は小幅に上昇しそうだ。日銀の早期利上げ観測が強まっており、円買い・ドル売りが優勢になりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方は円相場の重荷で、1ドル=150円台を前に上値は重くなるとみられる。
日本時間18日早朝の外国為替市場で円相場は151円40銭台で推移し、17日17時時点と比べ40銭程度の円高・ドル安となっている。17日発表の2024年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回り、日銀の早期追加利上げが意識されて円買い・ドル売りが続いた。18日も円相場を支...
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