【日経QUICKニュース(NQN)】2月17日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは上昇(価格は下落)した。前週末比0.035%高い1.385%で終えた。2010年4月以来14年10カ月ぶりの高水準となる。内閣府が17日発表した24年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回った。日銀の追加利上げを後押しするとの観測から債券売りが優勢になった。 短期金融市場の無担保コール翌日物金利(加重平均、速報)は前週末比横ばいの0.477%だった。
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