【日経QUICKニュース(NQN) 菊池亜矢】ロシアによるウクライナ侵略の停戦後の平和維持を巡り、欧州連合(EU)による共同債の発行案が再び浮上してきた。実現のハードルはなお高いものの、欧州各国の防衛費予算の増加は避けられない状況にある。ドイツの長期金利には上昇圧力がかかりやすくなっている。
欧州主要国の首脳とEU、北大西洋条約機構(NATO)は17日、ウクライナ問題を巡ってパリで非公式の緊急会合を開いた。会合では、ウクライナへの平和維持部隊の派遣や欧州各国の防衛費増額が議題になったと伝わる。フランスの欧州担当相は17日、ブルームバーグテレビに対し、安全保障への取り組みにおける防衛力強化の資...
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