【日経QUICKニュース(NQN)】2月20日の東京株式市場で、金融情報サービスのフィスコ(グロース、3807)が朝高で始まった。前場寄り付きに前日比16円(8.29%)高の209円をつける場面があった。19日の取引終了後、2025年12月期(今期)の単独最終損益が3000万円の黒字(前期は5億3000万円の赤字)になりそうだと発表した。今期見通しの黒字転換を好感する買いが先行したようだ。もっともフィスコ株は上値では利益確定売りも出て、買い一巡後は値下がりに転じた。 主力の情報サービス事業で、企業投資家向け広報(IR)支援サービス分野が堅調に推移する。前期に続いて中核サービスのアナリストリポ...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー