【日経QUICKニュース(NQN)】4月22日の東京株式市場で、大王製紙(プライム、3880)が9日続伸している。前場に前日比70円(8.18%)高の925円と2024年5月以来、11カ月ぶりの高値を付けた。後場も上げ幅を拡大している。王子ホールディングス(王子HD、3861)が21日14時、2028年3月期までの中期経営計画で連結営業利益を1200億円(25年3月期予想は700億円)に増やす方針を発表し、株価は連日で上昇。収益力を強化するため、着実な価格転嫁なども掲げており、業界全体での値上げ浸透などを意識した買いが紙・パルプセクター全体に広がっているようだ。日本製紙(3863)やレンゴー(...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー