【日経QUICKニュース(NQN)】2月26日の東京株式市場で、保育施設を運営するJPホールディングス(プライム、2749)が急反発している。前場に一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比100円(19.34%)高の617円まで上昇した。25日、2025年3月期(今期)の連結純利益が前期比34%増の39億円になりそうだと発表した。従来予想の31億円から上方修正した。併せて、今期の配当引き上げや株主優待の導入も発表し、好感した買いを集めている。 保育士の処遇改善に伴って政府からの補助金が増額され、収益に貢献した。保育の質の向上の観点から、4~5歳児に対する保育士の配置人数が増えたこ...

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