【NQNシンガポール=秋山文人】タイ中央銀行は2月26日、政策金利の引き下げに踏み切った。2会合ぶりの利下げは市場でサプライズと受け止められた。くすぶる成長を金融緩和で下支えする狙いだが、通貨バーツ安を加速させかねない。それでも利下げを断行した背景にはタイ経済が直面している構造的な問題がある。
26日午後2時のタイ株式市場。主要株価指数であるタイ総合はにわかに急上昇した。この日は前日比2%超と大きく上げて取引を終えた。
「タイ経済の拡大は予想よりも遅い」。タイ中銀はこのとき、金融政策委員会(MPC)で、政策金利の翌日物レポ金利を0.25%引き下げて2.00%に決めたと公表した。ロイター...

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