【日経QUICKニュース(NQN)】3月3日の東京株式市場で、自動車向けの鍛造品などを手掛けるシンニッタン(スタンダード、監理、6319)が買い気配となっている。気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前週末比80円(38.64%)高の287円まで切り上げた。2月28日、スパークス(プライム、8739)系の投資ファンドがシンニッタンに1株あたり403円でTOB(株式公開買い付け)すると発表し、買い付け価格にさや寄せしている。 TOB価格は2月28日の終値を94.6%上回り、全株式の取得を目指す。スパークスはシンニッタンには産業機械や産業用ロボット向け鍛造品の拡販に向けた生産ラインの整備...

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