【日経QUICKニュース(NQN)】3月3日の東京株式市場で、古河電気工業(プライム、5801)が急落している。前場に一時、前日比699円(11.22%)安の5528円まで下落し、2024年11月12日以来、約4カ月ぶりの安値を付けた。ゴールドマン・サックス証券が3日、目標株価を従来の6700円から6100円に引き下げ、材料視した売りが膨らんでいるようだ。 古河電は2月12日に25年3月期(今期)の連結営業利益が前期比3.8倍の420億円になりそうだと発表。従来予想の380億円から引き上げた。自動車部品事業の事業環境リスクの想定見直しを反映した。ゴールドマンの担当アナリストである原田亮氏らは...

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