【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】3月5日の東京株式市場で、古河電（5801、プライム）が反発している。朝方に一時、前日比366円（6.44％）高の6046円を付けた。午後も高い。ＳＭＢＣ日興証券が4日、目標株価を従来の7300円から8000円に引き上げ、買い材料視されている。投資判断は3段階で最上位の「1（アウトパフォーム）」を据え置いた。 担当の山口敦シニアアナリストらは同日付のリポートで、ＳＭＢＣ日興予想の2026年3月期（来期）の営業利益を480億円から510億円に引き上げた。米国の光ケーブル事業が成長のけん引役になるとみており「人工知能（ＡＩ）向けと、ＦＴＴＨ（光ファイバーを家庭...
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