【QUICK Market Eyes 弓ちあき】4月21日の東京株式市場で、化粧品大手の資生堂(4911)が軟調。一時下落率は前週末比3%を超え、年初来安値を更新した。中国の個人消費の減速懸念が重荷となっており、見切り売りが続いている。2025年12月期の収益回復を計画している米国市場の低迷が続くことへの懸念も重荷となっている。 24年12月期の米州のコア営業利益は2億円と、前の期比98%減少した。買収したドランク・エレファントが生産トラブルの影響で出荷が滞り、販売が落ち込んだことが響いた。一方、25年12月期の米州の売上高見通しは前期比10%台前半の増収を計画している。ドランク・エレファン...

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