【QUICK Market Eyes 本吉亮】今週は日米の金融政策会合が注目を集めそうだ。18~19日にかけて、日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。ともに現状の政策から変更がないのは織り込み済みだが、今後の政策動向を占う意味でも重要なイベントであることには違いはなく、日銀・植田総裁の会見内容、FOMCメンバーによる政策金利見通し(ドット・チャート)がカギを握る。また、20日は東京市場が春分の日で休場となるため、両会合の結果が相場に反映されるのは21日となるだけに、その前にポジション調整の動きがでるかもしない。
日銀は1月に公表した経済・物価情勢の展望(展望...

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