【QUICK Market Eyes 片平正二】米連邦準備理事会(FRB)が3月18~19日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。市場では金利据え置きが予想されており、トランプ政権の関税政策によって物価や景気の先行き不透明感が残る中、四半期経済見通し(SEP)のドット・チャートで示される年内の利下げ見通し(25bpで2回)が修正されるかどうかに関心が高い。
ゴールドマンサックスは16日付のリポートで、トランプ政権下での政策変更の不安定性や不確実性が低下し、見通しが明確になるまで様子見姿勢を維持する意向を改めて表明する可能性が高いとしながら、「最初の関税が発効し、ホワイトハウスが当初想...

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