【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】米長期金利が下げ止まりつつある。3月14日は米政府機関の閉鎖が回避され、米国の景気不安がひとまず和らいで4.31%台後半へ上昇(債券価格は下落)した。米長期金利は4.1%台へ低下した今月上旬からは0.1%(10ベーシスポイント)以上戻っている。
米連邦議会上院は14日、2025会計年度が終わる9月末までのつなぎ予算案を可決した。トランプ米大統領は15日につなぎ予算案に署名した。政府閉鎖の回避は米国債の買い安心感につながる要因になり得るが「景気下振れの懸念を和らげて米国株の上昇につながったため、米長期金利を押し上げた」(野村証券の小清水直和シニ...

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