【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】ファミリーデータプラットフォームを運営するカラダノート（4014、グロース）が急反落し、一時前日比16.27％安の427円まで下落した。17日に、2024年８月～25年１月期（上半期）の単独決算で営業損益が6900万円の赤字（前年同期は1900万円の黒字）に転落したとし、併せて25年７月期の業績予想を取り下げたのを嫌気した売りが優勢となっている。 売上高は前年同期比35％減の７億7800万円だった。アプリの利用者数などが伸びた。一方で金融領域を中心とした選択と集中に向け、構造改革費用などがかさんだ。 同時に住友生命保険（大阪市）と業務提携の...
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