【日経QUICKニュース(NQN)】3月18日の東京株式市場で、三越伊勢丹ホールディングス(プライム、3099)が続落した。午前に前日比42円(1.89%)安の2176円まで下げる場面があった。午後も安く推移した。17日に発表した3月前半(16日まで)の国内百貨店の既存店売上高は、前年同期比3.2%減だった。インバウンド(訪日外国人)需要の減少を警戒した売りに押されたようだ。 3月前半の首都圏エリアの既存店売上高は前年同期比2.1%減だった。外国為替市場で円相場は3月前半に1ドル=146円台半ばまで上昇し、5カ月ぶりの高値をつける場面があった。足元は149円台半ばで推移している。三越伊勢丹の...

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