【日経QUICKニュース(NQN)】3月28日の東京株式市場で、ニトリホールディングス(プライム、9843)が午前、基準値(1万4360円)に比べ95円(0.66%)安の1万4265円まで下落し、昨年来安値を更新した。総務省が28日発表した3月の東京都区部の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合が前年同月比2.4%上昇し、伸び率は2月(2.2%)から拡大した。コメ価格の上昇など物価上昇に歯止めがかからず、家計への圧迫と消費意欲の低迷が続いている。ニトリHDの販売にも悪影響をもたらすとの懸念から、散発的な売りに押されているようだ。 アイザワ証券の三井郁男投資顧問部ファンドマネージャーは「春季労使交...

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