【日経QUICKニュース(NQN)】3月25日の東京株式市場で、セブン&アイ・ホールディングス(プライム、3382)が反落し、午後に前日比57円(2.53%)安の2190円まで下落した。同社は25日朝、カナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタール(ACT)による買収提案に関して「ACTの提案を拒否したという事実は一切ない」と発表した。セブン&アイはこれまで自社単独路線での経営体制の維持を模索しているとみられていただけに、コメントを受け、買収をめぐる不透明感が強まって売りが出たようだ。 西村証券の瀧山裕二チーフストラテジストは今回の発表について「話が二転三転し、経営陣の判断...

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